ロマンだねぇ~

1 ガーディス ★

 静岡県沼津市の内浦湾に1970年代にあった海底ハウスの上部構造が、湾内の水深18メートルの海底で見つかった。

 基礎部分から切り外され、魚礁として再利用されたとの情報はあったが、所在が分からなくなっていた。今では多くの魚がすみついていた。

 当時を知る人から聞き取るなどして湾内を探していた水族館「伊豆・三津シーパラダイス」のスタッフが今月、発見。内浦漁業協同組合の協力でシーパラダイスのスタッフ2人、現地ガイド、カメラマン、記者の5人で潜り、調査した。

 調査した日の水温は16度で透明度が高く、潜降を始めてすぐに大きな構造物が見えてきた。縦約4メートル、横約15メートル、高さ約3メートルの箱状をしている。下部は泥の海底に埋まりかけている。近づくと壁面に窓が並ぶ。写真で見た「海底ハウス歩号二世」に間違いない。さびてはいるが、当時の姿をそのままとどめている。表面をウミトサカやキサンゴが彩り、時の流れを感じさせられる。

 内部に入ると天窓から太陽光が差し込み、窓には海の青色が映る。ここから多くの人が海中の景観を楽しんだのだろう。クロホシイシモチやメバルの群れがすみつき、大きなマダイも目にした。

 海底ハウスを造ったのは愛媛県のミカン農家だった田中和栄(かずひで)氏(1940~2011)。1968年に同県の吉田湾に沈めた「海底ハウス歩号一世」で、7日間の海中生活実験に成功した。70年に一世を沼津に移設。74年にはさらに大型の二世を建設し、一般にも公開した。だが、76年、利用者がハウスからの帰路に死亡する事故があり、閉鎖された。(岡田和彦)

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/16036588/

(出典 image.news.livedoor.com)





29

>>1
>利用者がハウスからの帰路に死亡する事故
なんでだろうな
10mくらいの深さでも長期間滞在なら
帰途では減圧しないといけないか?


4

アクアノートの休日は名作


10

>>4
俺も写真の第一印象それだった


5

こういうB級産業遺産みたいな建物もっと知りたい
沢田マンションみたいなの


18

>>5
あそこはまだ現役だろ>沢田マンション


33

>>5
先に書かれてたけど
遺産てヒドスw


40

>>5
スペースワールドとかホテルパシフィックとか
もう跡地だろうけど


7

みかんのビニールハウス的なのを想像した


9

>>7
オレも笑


12

昭和初期にはこの手の「未来想像図」が流行したんだよな。
ああいうのが昭和30年代、40年代の特撮モノの文化的
背景になったとおもう。


23

>>12
明治以前からもうあったけどな
押川春浪とか千年後の世界って本を書いているし、星新一の親父さんも製薬会社の社長なんだけど三十年後って本を大正時代に出してる


16

「歩号一世」って、コレ?

http://funenokagakukan.or.jp/okugaitenjijyo#map03


24

>>16
船の科学館にあったやつか
実験当時のビデオ流してたね


17

ドリフのコントで浸水した家でボンベを付けて食事するヤツ


44

>>17
今思えば金かかったコントだな


21

なにこれロマン溢れてるな


38

帰路に死亡する事故って、まさかいったん海に出なきゃいけない仕様だったのか
階段とかでそのまま行けるようにしないと不便だろ


41

>>38
透明でチューブ状の滑り台でも繋げとけば楽しいし事故もなかった